全キャラ実質縦方向重量(スマブラfor)
こんにちは、あきらです。
前回の記事で実戦での横方向のキャラの重さの記事を書きましたが、ありがたいことに思ったよりも反応が良かったので、今回は実戦での縦方向の重さを載せたいと思います。
[計測方法]
計測技:ルイージの空中上必殺技の出だし部分で撃墜する%
技データ:ベースダメージ20%、角度90、BKB40、KBG66
条件:トレーニングモード、終点、地上、ベクトル変更は外側真横
使用コントローラー:GCコン
[補足]
上方向の実戦での重さは体重意外にいくつかの要素が関係して決定する。
『重量(体重)』『落下速度』『被重力』『吹っ飛び補正』『被ダメ補正』等、基本的にこれらの5つの要素が絡んで上方向への重さとなる。
被重力、重力値については昔の自分調べのメモを記事後半に掲載。
良くわからないと思ったら読み飛ばしてくれてOK。
※ Miiファイター関係の重さは前回の横方向の記事と同じ、縦方向の緩和は基本的には無いのでベクトル変更のみ。
以下表の掲載となります。
キャラ名 | 重量 | 順位 | 実上方向耐久値 | 順位 |
シュルク(盾) | 102 | 16 | 177 | 1 |
デデデ | 119 | 3 | 138 | 2 |
ドンキー | 122 | 2 | 131 | 3 |
クッパ | 130 | 1 | 130 | 4 |
クッパJr.(クラウン) | 108 | 6 | 124 | 5 |
ガノンドロフ | 113 | 5 | 123 | 6 |
アイク | 107 | 9 | 123 | 6 |
ファルコン | 104 | 12 | 122 | 8 |
リザードン | 116 | 4 | 122 | 8 |
ロックマン | 102 | 16 | 122 | 8 |
クラウド(LB) | 100 | 23 | 121 | 11 |
ワリオ | 107 | 9 | 120 | 12 |
ルカリオ | 99 | 23 | 120 | 12 |
格闘Mii | 100 | 23 | 119 | 14 |
リンク | 104 | 12 | 119 | 14 |
サムス | 108 | 8 | 119 | 14 |
ロボット | 106 | 11 | 119 | 14 |
クラウド | 100 | 23 | 119 | 14 |
クッパJr.(本体) | 108 | 6 | 118 | 19 |
シュルク | 102 | 16 | 118 | 19 |
シュルク(疾) | 102 | 16 | 118 | 19 |
剣術Mii | 100 | 23 | 117 | 22 |
シュルク(翔) | 102 | 16 | 117 | 22 |
リュウ | 103 | 15 | 117 | 22 |
ロイ | 95 | 37 | 117 | 22 |
カムイ | 98 | 29 | 116 | 26 |
射撃Mii | 100 | 23 | 115 | 27 |
ヨッシー | 104 | 12 | 115 | 27 |
ダックハント | 91 | 46 | 115 | 27 |
シュルク(斬) | 102 | 16 | 115 | 27 |
マリオ | 98 | 29 | 114 | 31 |
ディディー | 93 | 44 | 114 | 31 |
ドクターマリオ | 98 | 29 | 114 | 31 |
ピット | 96 | 34 | 113 | 34 |
ブラックピット | 96 | 34 | 113 | 34 |
ルフレ | 95 | 37 | 113 | 34 |
マルス | 90 | 48 | 112 | 37 |
ルキナ | 90 | 48 | 112 | 37 |
むらびと | 97 | 32 | 112 | 37 |
パックマン | 95 | 37 | 112 | 37 |
フィットレ(腹式) | 96 | 34 | 111 | 41 |
ルイージ | 97 | 32 | 110 | 42 |
ソニック | 94 | 40 | 110 | 42 |
リトルマック | 82 | 53 | 110 | 42 |
ネス | 94 | 40 | 109 | 45 |
フィットレ | 96 | 34 | 109 | 45 |
リュカ | 94 | 40 | 109 | 45 |
トゥーンリンク | 93 | 44 | 108 | 48 |
ゲッコウガ | 94 | 40 | 108 | 48 |
ベヨネッタ | 84 | 52 | 108 | 48 |
ピーチ | 89 | 50 | 105 | 51 |
ファルコ | 82 | 53 | 105 | 51 |
パルテナ | 91 | 46 | 105 | 51 |
シュルク(撃) | 102 | 16 | 105 | 51 |
ゼルダ | 85 | 51 | 104 | 55 |
メタナイト | 80 | 56 | 103 | 56 |
ゼロスーツサムス | 80 | 56 | 103 | 56 |
フォックス | 79 | 58 | 102 | 58 |
ピクミン&オリマー | 79 | 58 | 102 | 58 |
ピカチュウ | 79 | 58 | 101 | 60 |
シーク | 81 | 55 | 100 | 61 |
カービィ | 79 | 58 | 98 | 62 |
ロゼッタ | 77 | 62 | 98 | 62 |
ミュウツー | 74 | 64 | 98 | 62 |
ゲッチ | 75 | 63 | 95 | 65 |
プリン | 68 | 65 | 89 | 66 |
調べた結果は上記の様になりました。
横方向と同じく自分でこの表を使っていて実戦との差異は殆ど無かったと思います。
ただし、前回と比べて少し吹っ飛びが強い技で計測したので順位に若干のズレは発生すると思います。
また、吹っ飛びや被ダメ補正の掛かっているキャラクターは当てる技により順位が変動する事はあります。
表を見てもらえたらわかると思うのですが、横方向と比べて単純なキャラクターの重さよりもかなり順位にズレが発生しています。
これはおそらく新作のSPでも同じような事が起こるかより複雑になる可能性があります。
出来るだけ早く実戦での重さを把握する事が大事かもしれませんね。
縦方向の重さに関しては以上となります。
あとは上でも少し説明した重力に関して少しだけ書いておきます。
[被重力とは]
数字が高いほど以下の作用がある。
1.空中での落下の最高速度までの加速度とジャンプの高度が下がる。
2.立ち吹っ飛びでの高度が低くなる。
3.倒れ吹っ飛びでの高さが若干伸び、空中回避と空中攻撃が出せるFが若干遅くなる。
※ 数字が高くても重量が同じなら立ち吹っ飛び中のやられ硬直Fに差は無い。
※ 数字が高くても重量が同じなら倒れ吹っ飛び中の必殺技や空中ジャンプが出せるFに変化はない。
1.2から推測すると空中扱いになった瞬間から作用している数字だと考えられる。
実戦でのイメージとしては、高いほうが空中での挙動が素早く動けて立ち回りが強くなる半面、コンボを受けやすく撃墜されやすい一長一短のパラメータと認識できる。
スマブラDXで遊撃隊やファルコン等の落下速度が速いキャラが重さ以上に上方向への耐性が高い事に対する不自然さとバランス調整両方を解消するための数値、と予想する。
[関連項目]
・上方向のバースト耐性について
参照するのは『重量』、『落下速度』、『被重力』に加えて『被ダメ倍率』、『吹っ飛び倍率』の5つ
※ 被ダメ倍率はモナドアーツとクッパJrのクラウンとフィットレの腹式による耐性、吹っ飛び倍率はモナドアーツのみ(?)
※ パルテナの軽量化は未検証
重量と落下速度は顕著に上方向の耐える%に影響が出るが、被重力はそこまで大きく影響しない。
被ダメ倍率と吹っ飛び倍率は重量よりも顕著に耐える%に影響する。
・実戦での例
LBクラウドは被重力の値が増えて吹っ飛ぶ距離は増えるが、同時に落下速度も速くなるため結果的に上方向へ通常よりも耐えるようになる。
逆の例では、翔シュルクも被重力と落下速度の上昇はあるが、被ダメも増えてしまうため結果的に上方向への耐性は大差が無い
(受ける攻撃や自分の%や相手のダメージ補正や位置により耐える耐えないが起こり得る)
被重力が高いほど落下速度も速くなっているキャラが多いので、結果的に上方向へのバースト耐性は重量からみても高い傾向になりやすい。
横方向のふっとびに重力値はほぼ影響しない、重力値は縦方向の高さのみ影響すると考えても良い。
重力に関しては以上です。
かなり前に個人で調べただけの物なので間違っている内容もあるかと思います、そこは多めに見てやってください。
最後に横と同じく画像でデータも上げておきます。
自分用に編集した物なので編集元から注意されたら削除します。